低用量ピルは避妊効果はもちろん、月経痛の軽減や月経周期の安定化など、多くの女性が抱える悩みを解決しうる心強い味方です。
しかし、「ピルについて詳しく知らない」「どこで処方してもらえるの?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。
オンライン診療なら、クリニックに行く時間が取れなくても自宅でピルを処方してもらえます。
この記事では、低用量ピルを手間なく服用したい方へ向けて、低用量ピル処方でおすすめのオンラインクリニック10選の料金や特徴をまとめました。
また、低用量ピルの基本知識から効果、副作用、そしてオンライン診療のメリット・デメリットまで、女性が知っておきたい情報を詳しく解説していきます。

\最短15分で低用量ピルを処方/
この記事の監修者
国家公務員共済組合連合会虎の門病院 救急科部長
東京大学医学部救急医学 非常勤講師
軍神 正隆(ぐんしん まさたか)
1995年長崎大学医学部卒業。亀田総合病院臨床研修後、東京大学医学部救急医学入局。米国ピッツバーグ大学UPMCメディカルセンター内科、米国カリフォルニア大学UCLAメディカルセンター救急科、米国ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ校公衆衛生学MPH大学院を経て、東京大学医学部救急医学講師。日本救急医学会認定救急科専門医・指導医。2019年より国家公務員共済組合連合会 虎の門病院救急科部長(現職)。
【SNS・関連書籍】
低用量ピル処方でおすすめのオンラインクリニック10選
低用量ピル処方でおすすめのオンラインクリニック10選の価格を比較しました。クリニック名をタップすると、クリニックの詳細が見れます。
オンライン診療サービス | マーベロン28 | ファボワール錠28 | トリキュラー錠28 | アンジュ28錠 | ラベルフィーユ28錠 | ルナベル配合錠 | フリウェル配合錠LD |
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DMMオンラインクリニック | 3,380円 | 2,980円 | 3,380円 | 2,980円 | 2,980円 | 7,300円 | 5,800円 |
エニピル | 2,330円 | 2,330円 | 2,330円 | 2,330円 | 2,330円 | ー | 3,330円 |
スマルナ | 2,780円〜3,380円 | 2,380円〜2,980円 | 2,780円〜3,380円 | 2,980円 | 2,380円〜2,980円 | ー | ー |
メデリピル | 2,700 円 | 2,700 円 | 2,700 円 | 2,700 円 | 2,700 円 | ー | ー |
ピルマル | 3,191円 | 3,191円 | 3,191円 | 3,191円 | 3,191円 | ー | ー |
マイピル | 2,690円 | 2,690円 | 2,690円 | 2,690円 | 2,690円 | ー | ー |
クリニックフォア | 2,783円 | 2,783円 | 2,783円 | 2,783円 | 2,783円 | 9,350円 | 6,077円 |
エミシアクリニック | 3,575円~5,000円 | ー | 3,575円~5,000円 | ー | ー | ー | 3,575円~5,000円 |
デジタルクリニック | 2,783円 | 2,783円 | 2,783円 | 2,783円 | 2,783円 | ー | ー |
Oops WOMB | 2,750円 | 2,750円 | 2,750円 | 2,750円 | 2,750円 | ー | ー |
DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックは、低用量ピルをはじめ多様なピル処方が可能なオンライン診療サービスです。
避妊や生理痛、PMS(月経前症候群)、生理不順、月経日移動、肌トラブル(ニキビ)や子宮内膜症など、さまざまな女性のニーズに対応しています。
選べるピルの種類が7種類と豊富で、いつでも無料で医師の診療を受けられる点が特徴です。
DMMオンラインクリニックの低用量ピル
- マーベロン28
- ファボワール錠28
- トリキュラー錠28
- アンジュ28錠
- ラベルフィーユ28錠
- ルナベル配合錠LD
- フリウェル配合錠LD
低用量ピルは月額2,980円からで、始めやすく続けやすい価格が魅力です。定期便だと毎月自動で低用量ピルが配送されるため、お薬を切らしてしまう心配もありません。
平日15:30まで、土・日・祝日14:30までに決済を完了すると、当日に配送されて最短翌日に低用量ピルが届きます。
医師の診療はいつでも無料で受けられるため、副作用が出たりお薬を変更したりする場合も、お薬代と送料のみで手配できます。
継続が必要な低用量ピルは、時間が取られず夜間も診療できるDMMオンラインクリニックにお任せください。
DMMオンラインクリニック | |
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主なプラン別料金(1ヶ月) | ・マーベロン28:3,380円 ・ファボワール錠28:2,980円 ・トリキュラー錠28:3,380円 ・アンジュ28錠:2,980円 ・ラベルフィーユ28錠:2,980円 ・ルナベル配合錠LD:7,300円 ・フリウェル配合錠LD:5,800円 |
診察料 | 0円 |
送料 | 550円 |
診察方法 | ビデオ通話 |
診療時間 | 24時間 |
特徴 | ・取り扱い低用量ピルが7種類 ・定期配送で割安価格 |
\無理なく続けやすい/
エニピル

エニピルは、オンラインで24時間いつでも診療・処方が受けられるピル専門クリニックです。
ファボワール、ラベルフィーユ、トリキュラー、アンジュ、マーベロンなど人気の低用量ピルをはじめ、フリウェル配合錠LDやルナベル配合錠LDまで豊富な種類を取り揃えています。
価格は毎月発送プランで2,563円(税込)から、3シート・12シートまとめ買いなら1シートあたりの単価がさらに安くなり、コストパフォーマンス重視の方にもおすすめです。
エニピルで取り扱っている低用量ピルは、下記のとおりです。
エニピルの低用量ピル
- トリキュラー
- ファボワール
- ラベルフィーユ
- アンジュ
- マーベロン
- フリウェル配合錠
診察料は無料、送料も550円とリーズナブルなのも嬉しいポイントです。
診察はスマホやPCから24時間対応しており、予約不要・問診フォーム入力後に医師がチャットやビデオ通話で対応、最短翌日配送も可能です。
避妊や生理不順、PMS、肌荒れ改善など幅広いニーズに対応し、産婦人科医監修で安心して利用できます。
希望すれば匿名配送も選べる点も魅力です。配送もコンパクトにまとまっていて、可愛いパッケージに入っているため気軽にピルを携帯できるおしゃれなオンライン診療サービスです。
エニピル | |
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主なプラン別料金(1ヶ月) | ・トリキュラー:2,330円 ・ファボワール:2,330円 ・ラベルフィーユ:2,330円 ・アンジュ:2,330円 ・マーベロン:2,330円 ・フリウェル配合錠:3,330円 |
診察料 | 無料 |
送料 | 550円 |
診察方法 | ビデオ通話 |
診療時間 | 24時間 |
特徴 | ・ジェネリックも選べてコスパ重視派にも ・後払いOK |
スマルナ

生理周期の把握に使われるスマルナは、オンライン診療でのピル処方も行っています。
診療はアプリ「スマルナ」を通してビデオ通話で行います。診察料は無料で、送料も550円と手ごろな価格が嬉しいポイントです。予約不要で、問診フォーム入力後に医師がチャットやビデオ通話で丁寧に対応します。
アプリ内には、助産師や薬剤師が年中無休で無料相談を受け付ける「スマルナ医療相談室」があります。2018年6月のサービス開始から、アプリのダウンロード数は100万件以上※で、多くの女性に利用されていることがわかります。
※2025年7月現在
スマルナで取り扱っている低用量ピルは、下記のとおりです。
スマルナの低用量ピル
- アンジュ28錠
- トリキュラー錠28
- ファボワール28錠
- マーベロン28
- ラベルフィーユ28錠
スマルナは「心と体が健康で、自分らしい人生を選べる社会を作る」という理念のもと、医療機関への受診に抵抗を感じる方や、忙しくて時間が取れない方にも、正しい医療情報を届け、自分の意思で選択できる環境づくりを目指しています。
アプリ内にはピル服用のリマインダー機能があり、継続的な服用をサポートしています。月経管理も含めてピルの服用をスマートに管理したい方は、スマルナアプリのダウンロードを試してみてください。
スマルナ | |
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主なプラン別料金(1ヶ月) | ・アンジュ28錠:2,380円〜2,980円 ・トリキュラー錠28:2,780円〜3,380円 ・ファボワール28錠:2,380円〜2,980円 ・マーベロン28:2,780円〜3,380円 ・ラベルフィーユ28錠:2,380円〜2,980円 |
診察料 | 0円 |
送料 | 550円 |
診察方法 | ビデオ通話 |
診療時間 | 24時間 |
特徴 | ・スマルナのピル処方サービス ・産婦人科や医師がチャットで相談受付 |
メデリピル

メデリピルは、スマホを使用して手軽に受診できるオンラインピル診療サービスです。 初月のピル代は無料で、診療代も常に無料であることが特徴です。
診療は現役産婦人科医が行うため、月経や避妊の悩みも不安なく相談できます。
メデリピルで処方している低用量ピルは、下記のとおりです。
メデリピルの低用量ピル
- ファボワール28錠
- ラベルフィーユ28錠
- マーベロン28
- トリキュラー28
- アンジュ28錠
送料は1シートずつ毎月配送プランのみ550円で、12シート、6シートの定期便は送料が無料になります。東京23区内は当日配送の速達便(3,850円)も利用可能です。
診療はLINE公式アカウントから予約し、現役産婦人科医によるビデオ通話または音声通話で実施します。
カウンセラーによる事前サポートもあり、初めての方でも安心して利用できるでしょう。プライバシーに配慮した梱包でポスト投函されるため、家族に知られたくない方にもおすすめです。
副作用が出やすい3か月間もサポート体制が整い、困ったときは何度でも無料で相談可能です。
提携の医療機関で血液検査をして結果をアップロードしてから診療と処方が行われるため、健康に不安がある方も相談しやすいでしょう。
メデリピル | |
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主なプラン別料金(1ヶ月) | ・1シート定期便:初月0円/2回目以降2,970円 ・6シートおまとめ便:17,820円 ・12シートおまとめ便:33,000円 |
診察料 | 0円 |
送料 | 無料 1シート定期便のみ550円 |
診察方法 | ビデオ通話 |
診療時間 | 24時間LINEで予約受付 |
特徴 | ・初月無料&診察料無料で始めやすい ・LINEで手軽に予約・相談・配送手続き |
ピルマル

ピルマルは、スマホとLINEを使って診察予約から処方、配送まで全てオンラインで完結するピル専門サービスです。1シート2,980円(税込)から利用でき、6カ月・12カ月の定期便プランなら送料も無料であることが特徴です。
診察料は何度でも無料で、女性産婦人科医がチャットやビデオ通話で丁寧に対応するため、初めての方や不安がある方も安心して相談できるでしょう。
ピルマルで処方している低用量ピルは、下記のとおりです。
ピルマルの低用量ピル
- トリキュラー 28
- ラベルフィーユ 28
- ファボワール 28
- マーベロン 28
- アンジュ 28
1ヶ月定期便のみ送料550円がかかります。
予約は24時間可能、診察は当日でもOKで、最短翌日に自宅へポスト投函されるスピード配送が特徴です。
プライバシーに配慮した梱包や、診察後のLINE相談、服薬リマインドなどサポートも充実しています。そのため忙しくて通院が難しい方や、家族に知られずピルを続けたい方にもおすすめです。
ピルマルなら、オンラインで手軽かつ安心してピルの継続ができるでしょう
ピルマル | |
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主なプラン別料金(1ヶ月) | ・1ヶ月毎定期便:3,191円 ・12ヶ月分まとめ買い:1,946円/月 ・3ヶ月定期便:2,824円/月 ・6ヶ月定期便:2,641円/月 |
診察料 | 0円 |
送料 | 550円 12ヶ月まとめ買い、6ヶ月定期プランで送料無料 |
診察方法 | LINEビデオ通話 |
診療時間 | 当日診察OK、24時間予約受付 |
特徴 | ・LINEで全て完結 ・診察後もLINEで相談・フォロー体制が充実 |
マイピル

マイピルは、スマホやPCからオンラインで手軽に低用量ピルの診察・処方を受けられるサービスです。
初回は「はじめて割」適用で1シート1,480円~と非常にリーズナブル。2シート以上の処方が条件ですが、初診料を含めても始めやすい価格帯です。
定期便は6ヶ月・12ヶ月から選べ、毎月自動でピルが届くため飲み忘れ防止や通院の手間がありません。
マイピルの低用量ピル
- ラベルフィーユ 28
- ファボワール 28
- トリキュラー 28
- マーベロン 28
- アンジュ 28
- シンフェーズT28
定期便利用や再診以降は診察料が無料になるため、継続コストも抑えられます。診察は8:00~20:00の間で予約制、ビデオ通話やチャットで医師が丁寧に対応するのでアフターフォローも充実しています。
送料は全国一律550円で、PMSや生理痛、肌荒れ改善など幅広い悩みにも対応可能です。主要な低用量・超低用量・中用量ピル、アフターピルも取り扱い、オンラインで安全・安心にピルを継続できる点が大きな魅力です。
支払い方法は、現金とクレジットカードのほかPayPay・au PAY・メルペイ・ PayPalや後払い、銀行振込が利用できます。
マイピル | |
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主なプラン別料金(1ヶ月) | ・通常処方1シート:2,690円(税抜) ・定期便ベーシック会員:2,690円(税抜) ・定期便6ヶ月以降:2,421円~1,833円(税抜) |
診察料 | 1,500円(初診のみ) |
送料 | 500円 |
診察方法 | ビデオ通話 |
診療時間 | 8:00~20:00 |
特徴 | ・初回は「はじめて割」適用 ・定期便はいつでもキャンセル可能 |
クリニックフォア

クリニックフォアは、オンライン診療と対面診療の両方に対応している医療サービスです。
ピルの処方は、対面診療もオンライン診療も対応しています。ラベルフィーユ、マーベロン、ファボワール、アンジュ、トリキュラーなど主要な低用量ピルをはじめ、ミニピルや中用量ピル、アフターピルまで幅広く取り扱っています。
定期配送プランは月2,783円(税込)からとリーズナブルで、6カ月・12カ月まとめ買いならさらに割安になるのが嬉しいポイントです。
クリニックフォアで処方している低用量ピルは、下記のとおりです。
クリニックフォアの低用量ピル
- マーベロン
- ラベルフィーユ
- ファボワール
- アンジュ
- トリキュラー
- ゼラゼッタ後発品
- フリウェルULD
- ドロエチ
- ルナベルULD
診察料は1,650円、送料は550円と明朗会計で、オンライン予約は24時間受付、最短翌日配送にも対応しています。
クリニックフォアのオンラインピル処方では、LINE公式アカウントとsai+ダイアリーを通したアフターフォローも充実しています。
公式LINEでは、ピル飲み方、困ったときのQ&Aなど公開し、LINEで不安なことはいつでも相談が可能です。sai+ダイアリーは、服用スケジュールの管理や生理周期と体調の記録ができるアカウントです。
オンラインでのサポートも万全であるため、不安なくピルの服用を継続できるでしょう。
クリニックフォア | |
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主なプラン別料金(1ヶ月) | ・マーベロン:2,783円 ・ラベルフィーユ:2,783円 ・ファボワール:2,783円 ・アンジュ:2,783円 ・トリキュラー:2,783円 ・ゼラゼッタ後発品:24,08円 ・フリウェルULD:6,077円 ・ドロエチ:4,208円 ・ルナベルULD:9,350円 |
診察料 | 1,650円 |
送料 | 550円 |
診察方法 | ビデオ通話 |
診療時間 | 7:00~23:30 |
特徴 | ・用途や体調に合わせてお薬を選べる ・定期配送プランやまとめ買いで割安に |
エミシアクリニック

エミシアクリニックは、低用量ピルを業界最安値クラスの価格で処方するオンライン専門クリニックです。
マーベロン28やトリキュラー、ヤスミン、フリウェル配合錠ULDなど主要な低用量ピルを1シート2,946円~3,240円(税込)で提供していて、定期便は3ヶ月や6ヶ月の他に2ヶ月や1ヶ月ごとも選べて便利です。
エミシアクリニックで処方される低用量ピルは、下記のとおりです。
エミシアクリニックの低用量ピル
- ヤスミン
- マーシロン
- トリキュラー
- ドロセティル
- マーベロン
- フリウェル
診察料や送料は一切不要、費用は薬代のみの明朗会計で、追加コストを気にせず安心して利用できる点が嬉しいポイントです。
診察は全てLINEで完結し、24時間予約・相談できます。定期便や単品購入も選べ、解約も自由。服用後の副作用や不安もLINEで無料相談できるサポート体制も魅力です。
公式LINE登録者数40万人超※の信頼と実績を持ち、初めてピルを試す方から継続利用者まで幅広く支持されています。手軽さ・価格・安心感のバランスが際立つオンラインピルサービスです。
※2025年7月現在
エミシアクリニック | |
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主なプラン別料金(1ヶ月) | ・定期6ヶ月:191,950円~28,200円 ・定期3ヶ月:9,725円~14,100円 ・定期2ヶ月:6,650円~9,400円 ・定期1ヶ月:3,575円~5,000円 |
診察料 | 0円 |
送料 | 0円 |
診察方法 | LINEビデオ通話 |
診療時間 | 24時間LINEで予約受付 |
特徴 | ・診察料・送料が完全無料 ・LINEで24時間予約・相談可能 |
デジタルクリニック

デジタルクリニックは、スマホやPCから24時間365日いつでも低用量ピルのオンライン診察・処方が受けられるオンライン診療サービスです。
トリキュラー、マーベロン、アンジュ、ファボワール、ラベルフィーユなど主要な低用量ピルを幅広く取り扱い、1シート2,783円から、12シート定期なら初月無料&1シート2,067円とお財布に優しい価格で処方しています。
デジタルクリニックで処方される低用量ピルは、下記のとおりです。
デジタルクリニックの低用量ピル
- トリキュラー
- マーベロン
- ファボワール
- ラベルフィーユ
- アンジュ
診察料は定期プラン利用時は無料、送料も定期便で割安です。診察は予約不要で24時間対応、医師によるビデオ通話やチャットで丁寧に対応し、最短当日発送・翌日到着も可能です。
プライバシー配慮の梱包や多様な決済方法で、さまざまなニーズにこたえるよう努めています。
お薬の処方後も、専門の医療チームが24時間チャットでサポートするため、体調に関する相談や疑問もいつでも相談できます。
デジタルクリニックは、忙しい方や通院が難しい方、費用を抑えたい方にもおすすめな、手軽かつ安心してピルを継続できるオンラインクリニックといえるでしょう。
デジタルクリニック | |
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主なプラン別料金(1ヶ月) | ・1シート定期:2,783円/シート ・3シート定期:2,644円/シート ・6シート定期:2,505円/シート ・12シート定期:2,151円/シート |
診察料 | 1,650円 |
送料 | 0円 |
診察方法 | ビデオ通話 |
診療時間 | 24時間365日対応 |
特徴 | ・12シート定期なら初月無料 ・レジットカード、Amazon Pay、キャリア決済など多様な決済方法 |
Oops WOMB

Oops WOMB(ウープス ウーム)は、主要な低用量ピル5種(ラベルフィーユ、トリキュラー、アンジュ、マーベロン、ファボワール)を取り扱うオンライン専門クリニックです。
定期配送プランなら1シート2,750円、3ヶ月・6ヶ月まとめ配送ではさらに割安になり、送料も抑えられます。
Oopsで処方している低用量ピルは、下記のとおりです。
Oopsの低用量ピル
- ラベルフィーユ
- トリキュラー
- アンジュ
- マーベロン
- ファボワール
初回はLINE登録クーポン利用で2シート合計1,375円と半額で試せるため、ピルが体に合うか不安な方にも始めやすいのが魅力です。診察料は無料で、送料は500円とリーズナブルで服用を続けやすいでしょう。
LINEで予約・問診・診察・配送まで完結し、お薬はポストに投函されるため、快適に診療と処方が完了します。診療は10:00~22:00の間で医師が対応します。診療時間以外でも、LINEで相談することが可能です。
吐き気止め薬の追加処方や副作用時の医師相談も可能で、プライバシーに配慮した梱包で最短翌日配送も対応しています。定期購入の縛りや解約制限もなく、初めてピルを試す方から継続利用者まで、コストと安心感を両立した使いやすいサービスです。
Oops | |
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主なプラン別料金(1ヶ月) | ・毎月お届け:2,750円 ・3ヶ月ごとにお届け:2,695円 ・6ヶ月ごとにお届け:2,585円 ・通常購入:3,025円 |
診察料 | 0円 |
送料 | 500円 |
診察方法 | LINEビデオ通話 |
診療時間 | 10:00~22:00(時間外はLINEで予約・相談可) |
特徴 | ・初回2シート半額キャンペーンあり(LINE登録) ・吐き気止め薬の追加処方が可能 |
低用量ピルの主な分類

低用量ピルの種類は、「相性(そうせい)」と「世代(せだい)」で分類します。
相性はホルモン配合パターンのことで、3種類あります。
分類 | 特徴 |
---|---|
一相性 | 1シート中の全ての実薬で、エストロゲンとプロゲステロンの配合量が同じ。 |
二相性 | 1シート中で2段階にホルモン配合量が変化する。排卵を境に卵胞期と黄体期で量が変わる。 |
三相性 | 1シート中で3段階にホルモン配合量が変化し、より自然な月経周期に近づけている。 |
一相性は飲み忘れ時の対処が比較的簡単で、ホルモンバランスが安定しやすいです。三相性は体内の自然なホルモン変化に近づけるため、不正出血が起こりにくいとされています。
世代は、プロゲステロンの種類での分類です。
世代 | 主なプロゲステロン成分 | 特徴 | 主な目的 |
---|---|---|---|
第一世代 | ノルエチステロン | 出血量の減少や月経困難症への効果が高いが、不正出血や悪心などの副作用がやや多め。 | 月経困難症の改善 |
第ニ世代 | レボノルゲストレル | 三相性が多く、第一世代より副作用が少なく、不正出血も起こりにくい。 | 避妊 |
第三世代 | デソゲストレル | さらに副作用が少なく、肌荒れ改善などの効果も期待できる。 | 避妊と肌トラブルの改善 |
第四世代 | ドロスピレノン | むくみや体重増加が少ないとされる。 | 月経困難症と肌トラブルの改善 |
世代は主に配合されているプロゲステロンの種類で分けられ、副作用や効果が異なります。どの世代も、避妊効果自体はほぼ同等といわれています。
「第二世代三相性ピル」などのように、世代と相性は別軸の分類です。
主な低用量ピルの種類
主な低用量ピルの区分は、下記のとおりです。
低用量ピル | 相性 | 世代 |
---|---|---|
マーベロン | 一相性 | 第三世代 |
ファボワール | 一相性 | 第三世代 |
ルナベル | 一相性 | 第一世代 |
フリウェル | 一相性 | 第一世代 |
ヤーズ | 一相性 | 第四世代 |
トリキュラー | 三相性 | 第二世代 |
ラベルフィーユ | 三相性 | 第二世代 |
アンジュ | 三相性 | 第二世代 |
低用量ピルは、種類が多く区分が複雑なため、求める効果や体質によって医師と相談の上ご自身に合ったお薬を選択することが、負担なく継続するポイントです。
低用量ピルの服用方法
低用量ピルの服用方法は、ピルの種類(相性や世代)にかかわらず基本的には共通していますが、「21錠タイプ」「28錠タイプ」や「一相性・三相性」によって細かい違いがあります。
注意が必要な服用方法は、下記のとおりです。
ピルの種類 | 服用方法 |
---|---|
21錠タイプ | 21日間連続して服用後、7日間休薬 |
28錠タイプ | 21日間服用後、7日間はプラセボを服用 |
三相性ピル | お薬が色分けされているので順番通りに服用 |
基本の飲み方は、生理初日から1日1錠、毎日同じ時間に服用し、飲み忘れた場合は、24時間以内ならすぐに1錠服用します。
低用量ピルでできること|避妊だけじゃない!女性の味方になる効果

低用量ピルは、避妊目的のほかにも下記のような生理周期の調整やPMS(月経前症候群)の症状緩和の目的で服用されています。
- 避妊効果
- 生理に関する悩みの改善
- 肌荒れ改善
低用量ピルは正しく服用してはじめて、望まない妊娠を高い確率で防ぐことが可能です。
また、月経に関する悩みの改善にも貢献してくれるでしょう。月経痛の軽減、経血量の減少、月経周期の安定化など、多くの女性が抱える月経困難症の症状をやわらげる効果が期待できます。
ニキビや肌荒れの改善、子宮内膜症の進行抑制、卵巣がんや子宮体がんのリスク低減といった嬉しい効果も期待できるといわれています。
低用量ピルは単なる避妊薬を超えた、女性の健康をトータルでサポートするお薬といえるでしょう。
低用量ピルの副作用
低用量ピルの主な副作用は、下記のとおりです。
- 不正出血
- 吐き気
- 嘔吐
- 頭痛
- 偏頭痛
- 乳房の張り
- 下腹部痛
- むくみ
- 気分の落ち込みや変化
服用初期には現れやすく、1~3か月ほど服用を継続すると、自然に軽減するでしょう。
まれですが血栓症(静脈血栓塞栓症)という重篤な副作用もあり、喫煙者や肥満、高齢の方はリスクが高まります。そのため、年齢や喫煙歴で低用量ピルの処方を制限しているクリニックもあります。
オンライン診療で低用量ピルを処方するメリット

低用量ピルはオンライン診療での処方がおすすめです。その理由を3つ詳しく解説します。
時間や手間がかからない
オンライン診療の最大のメリットは、通院にかかる時間と手間を削減できることです。
病院への移動時間、待合室での待ち時間、会計での待ち時間など、従来の通院では多くの時間を費やしていました。
オンライン診療なら、自宅や職場から診察を受けられ、予約時間になったらスマホやパソコンでアクセスするだけで済みます。交通費もかからず、駐車場を探す必要もありません。
毎日続けて服用するピルの場合、手間や時間をかけずに入手できることは大きなメリットといえるでしょう。定期便なら自動で配送されるため、お薬を切らすこともありません。
診察後は薬が自宅に郵送されるため、薬局に立ち寄る必要もなく、トータルでの時間節約効果は絶大です。
継続しやすい
オンライン診療は、低用量ピルを忘れず継続して服用するためのサポートが整っています。
定期的な通院が負担に感じて服用を中断してしまう方も少なくありませんが、オンライン診療なら自宅で手軽に診察を受けられるため、継続のハードルが下がります。
オンライン診療サービスでは、定期配送システムを導入しており服用スケジュールに合わせて自動的に薬が届くため、飲み忘れや買い忘れの心配もありません。
また、体調変化や相談事があった際も、気軽にオンラインで医師に相談できるため、不安を抱えたまま服用を続ける必要がないのも安心できるポイントです。
スキマ時間を活用できる
オンライン診療は、まとまった時間がとれないなかでもスキマ時間を有効活用できる点が魅力です。
昼休みの短い時間、在宅勤務中の合間、子どもの昼寝時間など、ちょっとした空き時間に診察を受けられます。
対面診療のの通院では数時間がかりだった診察も、オンライン診療なら15~30分程度で完了するでしょう。予約も24時間いつでも取れるため、深夜や早朝でも自分の都合に合わせて手続きができます。
育児や介護で家を空けにくい方、シフト勤務で不規則な生活を送っている方にとって、時間と場所の制約を受けないオンライン診療は取り入れたい診療方法です。
\定期便も、1ヶ月だけの処方も/
オンライン診療でピルを処方するデメリット

オンライン診療には下記のデメリットも存在します。適切に対処すれば、より安全で快適な診療を受けられるでしょう。
保険適用外になる
オンライン診療でのピル処方は、一部の例外を除いて保険適用外となり、全額自己負担です。
対面診療では保険適用でピルを処方してもらえる場合でも、オンライン診療では自費診療となるため、費用負担が大きくなることがあります。
費用の問題は工夫次第で軽減できます。複数のオンライン診療サービスを比較検討し、料金体系が明確で適正価格のクリニックを選ぶことが大切です。定期配送サービスを利用すれば、まとめて処方してもらうことで1回あたりの診療費を抑えられます。
通院にかかる交通費や時間コストを考慮すれば、トータルでの負担は意外に軽減されているといえるでしょう。
対面診療はできない
オンライン診療では、医師による直接的な触診や詳細な身体検査を受けられません。
血圧測定や体重測定なども自己申告になるため、医師が得られる情報に限界があります。また、画面越しのコミュニケーションでは、微細な表情の変化や体調の変化を医師が察知しにくい場合もあるでしょう。
そのため、オンライン診療では事前準備と医師との積極的なコミュニケーションがピル服用の安全性を高めるカギです。
初診では問診票を正確に記載し、持病や服用中のお薬について正確な情報を医師に伝えます。気になる症状や体調変化があれば、再診を予約して遠慮せずに相談しましょう。
DMMオンラインクリニックで低用量ピルを処方する流れ

DMMオンラインクリニックでは、予約から最短15分で低用量ピルの処方が完了します。
- 診療科目・日時を選択して予約する
- マイページから問診票を入力する
- 予約日程になったらビデオ通話で診察を受ける
- 処方薬を受け取って服用を開始する
まずDMM会員登録またはログイン後に、診療科目と希望日時を選んで予約します。「今すぐ診察」を選べば最短15分で受診可能です。
予約完了後はマイページから問診票を入力し、基本情報や診療に必要な内容を正確に記入しましょう。スムーズな診察のため、予約日までに問診票の入力を済ませておくのがおすすめです。
予約日時になったら、スマホやPCからマイページにアクセスし、「診療開始」を選択してビデオ通話で診察を受けます。診察後、処方薬や支払い方法についてオペレーターから案内があるので、不明点があれば質問しましょう。
診察と会計が終わるとお薬が配送され、通常配送では自宅のほかコンビニや宅配ロッカーでも受け取れます。
低用量ピルでおすすめのオンラインクリニックに関するよくある質問
低用量ピルに関してよくある質問と回答を、5つ厳選してまとめました。
生理中でも診察・処方は可能ですか?
はい、生理中でも診察・処方は可能です。オンライン診療では身体的な検査を行わないため、生理中であっても診察に支障はありません。
生理中の症状(痛みの程度、出血量、期間など)を詳しく医師に伝えると、あなたに最適な低用量ピルを選択してもらえます。ただし、初回処方の場合は、月経周期の把握のために生理開始日を正確に伝えることが必要です。
生理中の体調不良で外出が困難な場合でも、自宅から診察を受けられるオンライン診療のメリットを活用できます。
途中でクリニックを変更できますか?
はい、途中でクリニックを変更することは可能です。
ただし、継続的な治療を安全に受けるためには、これまでの服用歴や体調変化について新しいクリニックに正確に伝える必要があります。
現在服用中のピルの種類、服用期間、副作用の有無、過去の病歴などの情報を整理しておくことが大切です。お薬手帳や処方箋の控えがあれば、撮影して共有することをおすすめします。
また、引っ越し、料金面、サービス内容など転院の理由も医師に説明すると、よりスムーズな移行ができるでしょう。新しいクリニックでは、安全性を確保するために初診と同様の問診を受けます。
診察なしでピルだけもらえますか?
いいえ、診察なしでピルを処方してもらうことはできません。
ピルは医師の処方が必要な医薬品であり、安全性確保のために必ず医師による診察が必要です。オンライン診療でも、初回は詳しい問診と診察を受ける必要があります。
定期便やまとめ買い、同じお薬の追加配送であれば再診が必要ないクリニックもあります。しかし、体調変化や副作用など、不安なことがあれば迷わず再診してもらいましょう。
オンライン診療なら短時間で診察を受けられるため、時間のないなかでも医師に相談できます。適切な診察で安全で効果的なピル服用が可能になります。医師との相談を通じて、あなたに合った治療方針を見つけましょう。
アフターピルのオンライン処方は可能ですか?
はい、アフターピルのオンライン処方は可能です。緊急避妊薬であるアフターピルは、性行為後72時間以内(製品によっては120時間以内)に服用する必要があるため、迅速な処方が求められます。
オンライン診療なら、夜間や休日でも診察を受けられるクリニックもあり、緊急時に大変便利です。ただし、アフターピルは低用量ピルよりも副作用が強く、服用後の経過観察も重要です。
オンライン診療では、服用タイミング、副作用について詳しく説明を受け、服用後の体調変化についても医師に相談できる体制が整っています。また、アフターピル服用後の避妊方法についても相談できるため、今後の計画的な避妊につなげることができるでしょう。
未成年でも利用できますか?
未成年者の利用については、クリニックによって対応が異なります。多くのオンライン診療サービスでは、18歳以上を対象としていますが、一部のクリニックでは保護者の同意があれば未成年者でも診察を受けられる可能性があります。
未成年者の場合、保護者の同意書が必要になったり、初回は保護者同伴での診察が求められたりする場合があるでしょう。また、年齢や発達段階によって適切な避妊方法が異なるため、医師による慎重な判断が必要です。
未成年者でピルの服用を検討している場合は、まず保護者と相談し、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。医師はあなたのプライバシーを守りながら、適切な医療を提供してくれるはずです。
低用量ピルの処方はDMMオンラインクリニックで

低用量ピルは、避妊効果だけでなく月経痛の軽減や月経周期の安定など、女性の健康と生活の質を向上させる可能性のあるお薬です。
通院が困難だった方でも、オンライン診療を活用することで手軽にピルを処方してもらえるようになりました。DMMオンラインクリニックなら、経験豊富な医師による丁寧な診察を自宅で受けられ、ピルを自宅で受取れます。
24時間予約可能で、低用量ピルの種類も充実しているため、あなたに合った低用量ピルがきっとみつかるでしょう。
医師の診察はいつでも無料であるため避妊や月経について不安がある方は、お気軽にご相談ください。
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