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薄毛を自分で治す方法はある?女性ならではの原因と対処法を徹底解説

「分け目が目立つようになった」とお悩みの女性もいるでしょう。生活習慣の見直しや適切なヘアケアで、薄毛を改善できることもあります。本記事では女性が薄毛になる原因や対策を解説しています。薄毛を自分で治す方法を知りたい方は参考にしてください。

「分け目が目立つようになってきた」

「髪のボリュームが減った」

このような髪の悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。

女性ホルモン(エストロゲン)が減少する40~50代に多くみられる薄毛の悩み。しかし最近では、薄毛の悩みは20~30代の若い女性にも広がっています。原因は加齢や生活習慣の乱れなどさまざまですが、原因によっては自分で改善できることもあります。

この記事では、女性が薄毛になる原因や薄毛対策を紹介しています。ぜひ参考にしてください。

(この記事がおすすめな方)

  • 薄毛の原因を知りたい女性
  • 薄毛を自分で治す方法を知りたい女性
  • 健やかな髪を保ち、いつまでも好きなヘアスタイルを楽しみたい女性
この記事の監修者
国家公務員共済組合連合会虎の門病院 救急科部長
東京大学医学部救急医学 非常勤講師
軍神 正隆(ぐんしん まさたか)

1995年長崎大学医学部卒業。亀田総合病院臨床研修後、東京大学医学部救急医学入局。米国ピッツバーグ大学UPMCメディカルセンター内科、米国カリフォルニア大学UCLAメディカルセンター救急科、米国ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ校公衆衛生学MPH大学院を経て、東京大学医学部救急医学講師。日本救急医学会認定救急科専門医・指導医。2019年より現職。

目次

女性における薄毛の5つの原因

女性の薄毛の原因は、加齢や病気の症状のひとつなどさまざまです。その中でも、女性に多い薄毛の原因を5つ紹介します。

  • ホルモンバランスの乱れ
  • 食生活の乱れ
  • 睡眠不足
  • 自分に合っていないヘアケア
  • 過度なストレス

ホルモンバランスの乱れ

女性は妊娠・出産・更年期だけでなく、日々のストレスや不規則な生活などでホルモンバランスが乱れることも珍しくありません。

女性ホルモンの「エストロゲン」には髪の毛を育て、健やかに保つ役割があります。エストロゲンは20代後半をピークに分泌が徐々に減るため、加齢とともに薄毛や髪全体のボリュームが減るといったトラブルが起きやすくなります。

食生活の乱れ

食生活の乱れにより栄養バランスが偏ると髪の毛に必要な栄養素が不足し、薄毛になることがあります。次のような食生活をしていませんか?

  • 油分が多いコンビニやジャンクフード中心の食事
  • パンやおにぎり、麺類など炭水化物中心のメニュー
  • 不規則な生活により食事時間がバラバラ
  • 極端に食事制限をするダイエット

髪の毛を育て、美しい髪を維持するためにはタンパク質やビタミン、亜鉛などさまざまな栄養素が必要です。上記のような乱れた食生活では髪の毛を育て、質を維持するための栄養が足りなくなる可能性があります。その結果として、ヘアサイクルの乱れや頭皮トラブルが起こり、薄毛となってしまうのです。

睡眠不足

睡眠不足も薄毛の原因のひとつです。髪の成長や頭皮を健康に保つために、睡眠中に分泌される成長ホルモンが大きく関わっています。

  • 寝る前にSNSを見て夜更かししてしまう
  • 仕事が不規則で睡眠時間が安定しない
  • お酒が好きでよく飲む
  • あまり運動をしない

上記のように、普段の何気ない行動の中に睡眠不足の原因が潜んでいます。睡眠不足により成長ホルモンの分泌が減少すると、髪や頭皮の健康を維持できなくなり、薄毛となってしまいます。

自分に合っていないヘアケア

自分に合っていないヘアケアは髪や頭皮に負担がかかるため、薄毛の原因となります。間違っているヘアケアは次の通りです。

  • 自分に合っていないヘアケア製品を使用している
  • 紫外線対策をしていない
  • ヘアカラーやパーマを頻回にしている
  • 頭皮に負担がかかる髪型をしている

自分に合っていないヘアケア製品の使用は、頭皮の肌荒れやヘアサイクルの乱れにつながります。どれほど高いヘアケア製品を使っていても、自分に合っていなければ逆効果です。新しいヘアケア製品を試すときには、パッチテスト(皮膚アレルギーテスト)をして皮膚トラブルがないか確認するとよいでしょう。

過度なストレス

過度なストレスにより自律神経が乱れると、薄毛になることもあります。ストレスが溜まりすぎると交感神経が活発になります。その結果頭皮の血行が悪くなるため、髪の毛の根元に栄養が届かず薄毛となってしまうのです。

<ストレスにさらされている画像>

また、ストレスにより活性酸素が発生すると亜鉛が消費されます。亜鉛は髪の成長に欠かせない栄養素であり、体内で不足すれば髪が育ちにくくなったり薄毛の進行につながったりします。

女性の薄毛対策を5つ紹介

女性の薄毛対策は、薄毛が気になったときに始めるのがおすすめです。薄毛が進行すると、薄毛の改善や治療に時間がかかります。そのため「分け目が気になる」「抜け毛が多い」など薄毛が気になっている人は、紹介するヘアケア対策を生活に取り入れてみてください。

  • 規則正しい食生活にする
  • よい睡眠を確保する
  • 自分に合ったヘアケアをする
  • 定期的にストレスを発散する
  • 育毛剤やサプリメントを活用する

規則正しい食生活にする

薄毛の予防には、日頃から栄養バランスが整った食事を心がけることが大切です。とくに以下の栄養素は積極的に取り入れると、薄毛の改善が期待できるかもしれません。ただし、特定の食品に偏らず、バランスのよい食事を心がけましょう。

  • タンパク質:肉、魚、卵、大豆製品
  • 亜鉛:肉類、かき、ナッツ類
  • ビタミン類:野菜、果物
  • 鉄:レバー、貝類、緑黄色野菜
  • 大豆イソフラボン:豆乳、豆腐

とくに、大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをする成分のため、ホルモンバランスが整いやすくなるといわれています。薄毛に悩んでいる女性は、豆乳や豆腐などを普段の食事に加えてみるといいかもしれません。

よい睡眠を確保する

髪の毛を健やかに保つ成長ホルモンを分泌させるためには、適切な睡眠時間と質のよい睡眠が欠かせません。

  • 寝る時間・起きる時間を決める
  • 就寝前にスマホやPCを触らない
  • 就寝前のアルコールやコーヒーの摂取は控える

上記を実践すると、十分な睡眠時間と質のよい眠りにより成長ホルモンの分泌が期待できるでしょう。

自分に合ったヘアケアをする

自分の髪の毛や頭皮の状態をチェックし、今のヘアケアが自分に合っているか確認しましょう。頭皮環境が悪ければ、生活習慣を見直しても薄毛の改善は困難です。ヘアケアを見直すポイントは次の通りです。

  • 自分に合ったヘアケア製品を選ぶ
  • シャンプーやドライヤーは正しい方法で行う
  • 入浴中や入浴後に頭皮マッサージをする
  • 普段の髪型を頭皮への負担が少ないものに変える
  • 帽子や日傘を活用して紫外線対策をする
  • ヘアカラーやパーマの頻度を減らす

入浴中や入浴後に首や頭皮のマッサージを取り入れると、頭皮の血流がよくなるため、頭皮環境の改善が期待できます。

定期的にストレスを発散する

ストレスをためないよう、定期的にストレスを発散しましょう。ストレスをため込まない方法は次の通りです。

  • 友人と過ごす
  • 適度に運動をする
  • 趣味の時間を作る
  • ゆっくり湯船に浸かる
  • ストレス源から離れる

とくに、適度な運動をするとリラックス効果のあるセロトニンが活性化するため、積極的に取り入れてみてください。ストレスと上手に付き合うことが、髪の健康を守ることにつながります。

育毛剤やサプリメントを活用する

育毛剤は頭皮環境を整え、髪の成長をサポートするもの。サプリメントは、食事だけでは不足しがちな栄養素を補うためのものです。どちらも頭皮を健康に保つ効果が期待できます。

育毛剤には多くの種類がありますが、男性用育毛剤と女性用育毛剤では配合されている有効成分が異なります。頭皮トラブルやヘアトラブルを防ぐためにも、必ず女性用育毛剤を選びましょう。

また、食事から必要な栄養素を摂るのが難しいときは、サプリメントで栄養を補いましょう。

女性の薄毛対策のポイント3つ

先ほど紹介した女性の薄毛対策をする上で、大事なポイントが3つあります。

  • 薄毛の原因を考える
  • 薄毛対策の効果を感じるには3ヶ月以上必要
  • 薄毛が改善しないときは専門家に相談を

薄毛の原因を考える

まずは薄毛の原因を考えてみましょう。手当たり次第に薄毛対策を試しても、その対策が薄毛の原因の解決になっていなければ、効果はありません。そのため、思い当たる原因は何か、どう対策するかをしっかり考えましょう。

薄毛対策の効果を感じるには3ヶ月以上必要

先ほど紹介した薄毛対策の効果には個人差がありますが、女性のヘアサイクルを考慮すると、効果を実感するには3ヶ月以上かかります。

薄毛予防のケアは髪の毛の健やかな成長と維持が目的です。すぐに効果が現れるものではありませんが、継続すると徐々に改善が期待できるでしょう。

薄毛が改善しないときは専門家に相談を

自分で薄毛対策をしてもなかなか改善しないときは、早めに専門家へ相談してみましょう。薄毛の原因はさまざまですが、中には何らかの病気が原因となっていることもあります。「セルフケアをしても薄毛の変化がない」「このまま悪化し続けるかもと不安」というときには、状況に応じて皮膚科や心療内科、髪の毛の専門クリニックを受診してみましょう。

女性の薄毛相談はDMMオンラインクリニックがおすすめ

女性の薄毛の原因はさまざまですが、早いうちから薄毛対策をすることで、自分で治すことも不可能ではありません。しかし、セルフケアをしても薄毛が悪化する、ほかに病気がある可能性があるなど心配な場合は、専門家に相談しましょう。

女性の薄毛の相談は、スマホひとつで受診予約から薬の受け取りまで可能なDMMオンラインクリニックがおすすめです。自宅でオンライン受診できるため「ほかの人の目が気になる」「忙しくて病院に行く時間がない」という方も安心。髪の毛の専門家に薄毛の相談をしたい方は、利用を検討してみてください。

女性の薄毛に関してよくある質問

女性の薄毛に関して、よくある質問に回答します。

女性の薄毛の初期症状はどのようなものですか?

女性の薄毛の初期症状は以下の通りです。

  • 髪のボリュームが減ってきた
  • 分け目が目立つようになってきた
  • 髪が細くなる、ハリ・コシがなくなってきた
  • 髪の毛がよく抜けるようになった

このような症状が気になれば、薄毛対策を始めましょう。

女性の薄毛は何科を受診すればいいですか?

薄毛で受診する科に迷うときは、下記を参考にしてください。

  • 皮膚科:肌荒れや乾燥など頭皮の異常があるとき
  • 心療内科:ストレスによる抜け毛
  • 産婦人科:女性ホルモンの乱れ(産後や月経異常がある場合)

髪の毛の専門クリニックは治療の選択肢が多いだけでなく、セルフケアのアドバイスがもらえます。また、女性の毛髪治療を専門にしているクリニックや、女性AGAのオンラインクリニックもあります。薄毛が気になってきたら1人で悩まず、専門家に相談しましょう。

女性の薄毛の治療にはどのようなものがありますか?

女性の薄毛治療は、内服薬、外用薬、レーザー治療などさまざまです。以下に簡単にまとめました。

治療方法治療内容
内服薬ミノキシジル スピロノラクトン L-リジン など
外用薬ミノキシジル カルプロニウム塩化物
レーザー治療レーザー照射によって毛母細胞に作用し、発毛を促します

【参考文献】

日本皮膚科学会ガイドライン 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版

https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf

厚生労働省 働く女性の心とからだの応援サイト

https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp

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