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シナールとビタミンCは併用できる?成分の違いや効果的な服用法を解説

「シナールとビタミンCは併用できる?」

「美肌のために、シナールとビタミンCを併用しようか迷う…!」

「でも、シナールとビタミンCの成分って、どう違うの?」

このような悩みを抱えている方も多いでしょう。

美肌のために欠かせないビタミンCは、ぜひ積極的に取り入れたい成分です。シミやニキビの予防に役立つだけでなく、抗酸化作用や免疫強化などのメリットが得られます。

そこで今回は、シナールとビタミンCの違いや、併用するメリットを解説します。

それぞれの効果的な服用方法も解説するので、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者
国家公務員共済組合連合会虎の門病院 救急科部長
東京大学医学部救急医学 非常勤講師
軍神 正隆(ぐんしん まさたか)

1995年長崎大学医学部卒業。亀田総合病院臨床研修後、東京大学医学部救急医学入局。米国ピッツバーグ大学UPMCメディカルセンター内科、米国カリフォルニア大学UCLAメディカルセンター救急科、米国ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ校公衆衛生学MPH大学院を経て、東京大学医学部救急医学講師。日本救急医学会認定救急科専門医・指導医。2019年より現職。

目次

シナールとビタミンCの違い

シナールとビタミンCは、どちらも同じ「アスコルビン酸(ビタミンC)」が主成分です。

シナールはアスコルビン酸(ビタミンC)が主成分の薬剤、ビタミンCはシナールや食べ物に含まれる成分そのものとして区別すると分かりやすいでしょう。

ここでは、シナールとビタミンCの違いを詳しく解説します。 

シナールの成分・服用法・副作用

主成分服用法副作用
アスコルビン酸 パントテン酸カルシウム経口摂取 1回1~3錠、1日1~3回(成人)胃部不快感 悪心 嘔吐 下痢 など

シナール配合錠は、アスコルビン酸(ビタミンC)とパントテン酸カルシウム(ビタミンB5)が主成分の複合ビタミン剤です。

おもに消耗性疾患や炎症後の色素沈着(火傷、手術後など)、妊娠・出産・授乳など、ビタミンが不足したときに医療機関で処方されます。

市販のビタミンCとの違いは、ビタミンCの働きを助けるパントテン酸カルシウム(ビタミンB5)がが配合されている点です。

また、アスコルビン酸(ビタミンC)は、メラニン色素の生成を抑制しすでに生成されたメラニン色素を還元する働きがあります。

シミ対策やニキビ治療として皮膚科で処方されることもありますが、疾患の治療でない場合は保険適用されず自由診療となります。

DMMオンラインクリニックでは、手軽にオンラインで医師と相談でき、症状に応じてシナールやトラネキサム酸の処方が受けられますよ!

最短で当日に自宅へ配送されるため、気軽な相談からはじめてみましょう。

ビタミンCの基本成分

主成分服用法副作用
アスコルビン酸 パントテン酸カルシウム ピリドキシン など経口摂取 食事からの摂取胃部不快感 悪心 嘔吐 下痢 など

ビタミンCは、薬局やインターネットなどで入手できる、ビタミンCを主成分に含むビタミン剤です。

製品やブランドによって、パントテン酸カルシウム(ビタミンB2)や、ピリドキシン(ビタミンB6)などを含みます。

効能はシナールと同じで、皮膚疾患の治癒を助けたり、シミやニキビの予防に役立ちます

また、ビタミンCはシナールのような薬剤だけでなく、食事からも摂取できます。

ビタミンCが多く含まれる食材は、ピーマン、ブロッコリー、じゃがいも、レモン、いちご、キウイフルーツなどがあります。

野菜や果物に多く含まれているため、積極的に食事を取り入れてみましょう。

シナールやビタミンCの効果的な服用方法

水溶性であるアスコルビン酸(ビタミンC)は、体内での代謝・排出が早い成分です。

1日1回の摂取であれば4時間ほどで吸収され、9時間後には尿として体外に排出されます。

そのため、シミ予防や肌のコンディションを整えるためは、血中濃度が高い状態を維持できるようこまめに摂取するのが効果的です。

シナールとビタミンCを併用するなら、まとめて服用するのではなく、交互に飲んだりシナールの補助としてビタミンCを飲んだりするとよいでしょう。

副作用が出る可能性もあるため、原則は医師に指示された用法・用量を守って服用しましょう!

シナールとビタミンCを併用するメリット

シナールやビタミンCは肌のコンディションを整え、美肌や体調管理にもよい影響を与える薬剤です。

シナールとビタミンCを併用し、ビタミンCの血中濃度が高い状態を維持すると、次のようなメリットを得られます。

  • 抗酸化作用
  • 免疫強化
  • 抗ストレス
  • 血行促進

ここでは、シナールとビタミンCを併用するメリットをご紹介します。

抗酸化作用

アスコルビン酸(ビタミンC)は強い抗酸化作用がある成分として知られ、有害な活性酸素の働きを抑えて細胞の老化を予防する効果があります。

動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中、がんなど、酸化ストレスに由来するさまざまな疾患の予防に役立ちます。

抗酸化作用は美肌にもかかわりが深く、肌トラブルや老化の原因となる活性酸素が増えすぎないよう発生を抑えてくれます。

抗酸化作用はシミやシワ・たるみの予防に役立ちます!

免疫強化

アスコルビン酸(ビタミンC)は、体内に侵入したウイルスや細菌と戦う白血球やリンパ球に多く含まれていることから、積極的に摂取すると全身疾患への抵抗力が高まります

喫煙習慣のある方や慢性的なストレスを感じている方は、ビタミンの消費量が多く体調を崩しやすいため、積極的に摂取するとよいでしょう。

不安、疲労、暑さ、寒さなどもストレスとなるため、日ごろからの摂取がおすすめです!

抗ストレス

アスコルビン酸(ビタミンC)の血中濃度が高い状態が維持できると、副腎皮質ホルモンの合成を促し、ストレスや疲労を和らげる効果も期待できます。

副腎皮質ホルモンはストレスを感じると分泌されるホルモンで、別名「ストレスホルモン」とも呼ばれています。

ストレスは身体の老化を加速させるため、趣味や運動で適度に解消しながら、アスコルビン酸(ビタミンC)も取り入れるとよいでしょう。

シナールとビタミンCの併用に関する注意点

シナールやビタミンCは、併用や長期的な服用など、口に含むものだからこそ気になる点もあるでしょう。

併用するときの注意点は、次の3つです。

  • 過剰摂取による副作用
  • 尿・便検査への影響
  • 妊娠中・授乳中の服用

ここでは、シナールとビタミンCを併用するときの注意点を解説します。

過剰摂取による副作用

シナールやビタミンCの成分であるアスコルビン酸やパントテン酸カルシウムは、もともと体内に存在する物質です。

そのため、副作用のリスクは高くありませんが、まったく副作用のない薬は存在しないため、過剰な摂取は注意が必要です。

副作用には、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢など、消化器症状があり、これらの症状が出る場合は服用を中止して様子をみましょう。

また、シナールに含まれるアスコルビン酸は、ほかの処方薬との飲み合わせを考慮する必要があります。

尿・便検査への影響

シナールを服用すると、アスコルビン酸の働きにより、尿中の糖やビリルビン(胆汁の主成分)が検出されにくくなります。

尿や便の潜血(ごく微量の血液)も検出されにくくなるため、糖尿病や肝機能障害などの検査に支障をきたし、疾患を見逃す可能性があります。

シナールの服用中に検査を受ける場合は、シナールの服用を申告するか、服用を中止するなど、医師の指示を仰ぎましょう。

妊娠中・授乳中の服用

シナールやビタミンCは身体に必要なビタミンで構成されているため、どんな方でも服用できる薬剤です。

しかし、妊娠中は体調が変化しやすく、シナールやビタミンCによる副作用が現れやすくなる可能性があります。

授乳中の場合も同様に、母体の体調や健康状態を優先し、医師と相談しながら服用するとよいでしょう。

シナールやビタミンCの服用で肌のコンディションを整えよう

シナールやビタミンCは肌の健康によい影響を与え、肌のコンディションを整えるためにぜひ取り入れたい成分です。

食事からビタミンCを積極的に摂取するのが難しい場合は、シナールやビタミンCのサプリメントをうまく活用するとよいでしょう。

DMMオンラインクリニックなら、スマホやパソコンから24時間いつでも受診可能。医師があなたの肌状態を丁寧に診断し、診察料0円で最適な処方薬を提案します。


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【参考文献】

出典:SHIONOGI シナール配合錠・配合顆粒

https://med.shionogi.co.jp/products/medicine/cinal/packageinsert_pdf.html

出典:大正製薬 製品情報サイト

https://www.taisho-kenko.com/special/vitamin-mineral/vitamin-c/

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